これだけは押さえておきたい!働く人のココロのメンテナンス豆知識

コロコロと変わるココロの状態。ムカついたり、凹んだり、飛ばしすぎたり、、、手に負えない時、どうやって「ココロのエンジン」をメンテナンスしたらいいの?このBlogは、ココロが何なのか?を知って、ココロが傷まない人間関係つくりに役立つ記事を書いてきます。

間違えている人を責めたら、自分が同じ間違いをするのが恐くなる

こんにちは。

 

今日は、こんな記事を書いてみようかと思いました。

 

間違えている人を責めたら、自分が同じ間違いをするのが恐くなるし、大変です

 

結局、自分に跳ね返ってくる、

 

ブーメラン。

 

 

私の昔話をしたら、

 

父に対して、よく責めておりました。

 

「COM下手な人だ!」

 

私がまだ小学生の頃、

 

会社を辞めざるを得なくなり、

 

傷心している父を見て、

 

男がメソメソと情けない!って思う無慈悲な私でした。

 

ある日、

 

自分自身が高校、大学に進んでいくうちに、

 

信頼ある友達を作れず、人間関係に苦しかった時に、

 

「あれ?オレもCOM下手なん?そんなの認めたくない!違うわ、マジで。無口で表現下手で、本音を言ったり、感謝の気持ちも言えなくて関係性を築けないなんて。ましては、拒絶されて落ち込んでいるなんて。そんな現実を認めへんぞ!」

 

昔の父みたいになってしまうのは、

 

人間として人生終わった!」ものだと決めつけていたもんです。

 

責めるという呪いは、全部自分に跳ね返ってくる

 

f:id:corocoro-cocoro:20170409172030j:plain

 

責めたくなる理由は、

 

自分を正当化したいから

 

 

「私は正しい!」って周りを責めないと自分を保てない。

 

不安で仕方ない、自信ない。

 

それは、人から認められない寂しさ。

 

人目を気にしていた自分は周りからの評価を得ることに慣れきっていた。

 

私は間違ってない、

正しい、

負けていない、

 

 一度の失敗、間違いで「失格」の烙印が押してしまう。

 

ただ、いつまでも終わらない責めるループをよくやっちゃってました。。。

『「間違いをした人を責めてる人」に対して、「責めてんじゃね〜!」と言って責めている自分』

 

正しく生きようとすればするほど、 自分の価値観の強要を押し付けてしまう辛さ。 

 

間違いは誰もでするもんだし、肝心なのはやっちゃった後。

 

反省会は、やることやった後でね。

 

 

悩む理由

こんにちは。 

 

カウンセリングを色んな人や自分自身もやっていくと、

 

ある共通していることが見えてきます。

 

 

心の悩み』って、

 

深く掘り下げていくうちに、 

 

すでに本人の中で『答え』が出ているもんです。

 

 

自ら気付いた『答え』に気づくかどうか。

 

 

とは言っても、なかなかわからんもんです。

 

私も昔は、毎日毎日悩んでましたね。

 

もう、悩むことしかやることないの?ってくらいに(笑)

 

 

 

結局のところはさ、、、

 

自らの意志で選択していくこと。 

 

 

『悩む』という選択しかしてこなかったから、 

 

 

悩む人生になっているんです。

 

 

不安や恐怖といった感情も、 

 

自分が作り出したもの。

 

 

自分で作り出したものなのに、 

 

振り回されるなんて、ギャグです。 

 

 

飼い犬が襲いかかってきて、 毎日が恐怖で仕方ないんです・・・みたいな。

f:id:corocoro-cocoro:20170208011735j:plain

 

いったん自分が無意識にしている

 

選択を意識化させることで、

 

「なんで、こんな選択してたん〜〜!?」

 

 

悩んでたことがウソのように、 

 

宇宙の外まで笑い飛ばしたくなります( ̄+ー ̄)

 

 

最近、どーにも腹が立ったこと

 「何で、そんなことするの!?」

 

 

最近、どーにも腹が立ったことがありましたわ。

 

 

隣の人の言動にイライラしたり、ムカついたりした時、

 

否定して責めるだけに終わったら、もったいない。

 

 

私は、過去にそんなイライラやムカつきを解消できず、どれほど人間関係を潰してしまったもんです( ̄▽ ̄;)

 

親子、兄弟、恋人、夫婦、

 


いわば、人は誰でも「人間関係におけるマイ・ルール」を持ってるんです。

 

「マイ・ルール」

 

だいたいは、生まれてからの家庭環境で作られてきたルールがほとんど。


私が、小さい頃から身についてきたルールは、、、


・疲れたからって、人に甘えない!
・病気でもないのに、寝ているなんて情けない!
・気軽に人に話しかけてはいけない。
などなど、、、

 


最近、友達が部屋で休んでたのを見るだけでも、イライラが湧き上がったことがあったんです。

 

「あなたは何してるの!?」

 

以前だったら、そんなことをする人間は受け入れられないから、アッサリとその人とは関係を切ってたでしょう。

 

いわば、マイ・ルールに従わせることに全力投球!

 

 

「あなたの言動は問題だ。あなたが変われ!変われ!変われ!変われ!」


私が我慢していたことを目の前でやってのける人間なんか、むかつく!許せない!

 

そんな時、「私が感じていること」にサッと観点を向けると、、、

 

内心、羨ましいんですわ。

 

私も疲れた時は休みたいです。

 

でも、「マイ・ルール」からしたら、堂々と休んでいいわけはないんです。

 

我慢、我慢、我慢、、、


「マイ・ルール」を破る人が現れた時、その人を責められずにはいられなかっただけのこと。


相手からしたら?

 

勝手にルールを押し付けられるから、たまったもんじゃない。

 

いきなり、レッドカードで退場!?ってね。


まあ、その人自身の「マイ・ルール」もあるから、お互い様なんだけどねƪ(˘⌣˘)ʃ

 

 

怒りの裏に隠れたメッセージ

 最近、イライラが募って、怒りを人にぶつけたことありますか?

 

私は、怒りを我慢しがちなので、 怒りを人にぶつけた日には、

 

相当の自己嫌悪に陥りますね(⌒-⌒; )

 

「怒る」

 

気づいたこととして、怒っているのは、

 

 

実はウソ。

 

ウソ〜(=´∀`)人(´∀`=)

 

 

f:id:corocoro-cocoro:20170331013419j:plain

 

 

怒りの裏にあるメッセージをみると、

 

さっきまで抱いてた怒りは何処へやら・・・

 

 

そう、怒ったフリ!

 

大きな声を出していたのは演技!

 

 

仕事場の隣の席の人が、イライラしているのも、、、フリ!

 

無意識下で叫びの声。。。

 

この案件をミスしたらどうしよ?

チャレンジしても上手くいかなかったら?

上司や同僚、友達にバカにされたくない、

評価をあげたいのに、下げることはしたくない、、、

 

「不安感」

 

でも、そんな弱気の自分を周りに知られることが一番イヤなのね。

 

 

私は、以前弱気な自分を見せることは絶対にしたくなかったんです。

 

バカにされたくなかったし、 惨めに思われたくなかった、

 

特に、母親には弱音を吐かず、悩みも相談せず、、、

 

一人前に見られたかったんですね。

 

いつまでも、子供扱いされたくなかったし、

 

親には、自分が少しでも成長した姿で親の前に立ちたかった。

 

「不安感」をごまかすために、 よく怒りでごまかしてました。

 

「うるせえ!バカ〜!」

 

暴言も吐き捨てたもんです。

 

本当は、不安で仕方なかっただけ。

 

 

自分が怒りを覚えた時、

 

それは「フリ」だと気づいていきましょう。

他人の目は、誰の目?

こんにちは!

 

「人目が気になる」

 

失敗するのが怖い 、、、

 

チャレンジして出来なかったら・・・

 

私のせいでみんなに迷惑をかけてしまったら・・・

 

上司や友達にどう思われるんだろう?

 

 

「周りからどう思われるのか?」

 

 

この「周り」って一体誰のこと?

 

 

結局、、、

 

「自分自身」

 

 

他の誰でもない自分が、

 

「こんなことしたら、恥ずかしい!みっともない!」

 

まあ、社会ルール、法律、マナーはある程度は守る必要はありますけども。

 

 

守っている善良な方々にとって、

 

「恥」をかくことは気をつけていることだと思います。

 

 

ようは、自らの可能性を伸ばし、

 

隣の人との関係性がよりよくなっているかどうか!?

 

 

「他人の目は、自分の目。」

 

自分が気にしていることが、

 

ブーメランで返ってくるもんです。

拒絶の心の痛みは甘くない

「拒絶される」ことによる痛みを軽く見てると痛い目に合います。

 

心のダメージって、軽く見がち。

 

でも、精神的苦痛は、肉体的苦痛と同じものだと考えて。

 

好きな人にフラれたり、

仲間からハブにされたり、

自分の存在をバカにされたり、、、

 

「私はダメなんだ」

「必要ないんだ」

「愛されていないんだ」

 

自己否定の考えはその痛みの兆候。

 

本能的にインプットされているので、

 

自然に脳が危険サインを出します。

 

ブーーー!ブーーー!ブーーー!

 

火元を見つけて、即座に水をかける消化活動。

 

やりがちなのは、自分で自分の傷を広めないこと。

 

f:id:corocoro-cocoro:20170326015455j:plain

 

 

 

私は、中学生の頃、

 

同級生らから仲間外れにされて、自己否定に陥り、

 

人と接するのが恐怖で仕方ない時期がありました。

 

拒絶されて辛い想いをするくらいなら、

 

自分を守ろうとして、

 

自分から先に周りの人を拒絶しました。

 

 

そしたら、その通りになって、

 

「ほらみろ、皆は私を拒絶している。やはり私は拒絶するに値する人だ。」

 

どんどん泥沼にはまって、

 

人間不信は高まり、

 

周りに対して、攻撃的になっていきました。

 

 

んで、中学時代が終わった頃に、 確認してみたんです。

 

「私は、嫌われていたでしょ?」って。

 

特に、この人には拒絶されたと思う本人に向かって。

 

「えっ?!そんなこと全然なかったよ。もっと話せたりできたらな、と思ってたよ」

 

まあ、目からウロコが落ちまくりでしたわ!(◎_◎;)

 

自分の中で、勝手な思い込みで暴走するよりも、 聞いてみるのが一番いいです。

 

その一歩を踏み出すのが怖いんですけどね(⌒-⌒; )

 

ちょっとしたことから、確認してみること。

怒られることを楽しむコツ

おはようございます。

 

怒られる時、相手は何を話してたかを覚えてますか?

 

 

「相手は私を怒ってる」

 

そんな構図が印象強すぎて、

 

どんな内容を話してたか?

 

全く内容は入ってません(笑)

 

 

内容はわかんないけども、私は怒られた!

 

日々、そんな蓄積をしてたら、

 

もったいなーい!

 

 

相手が有難いアドバイスや、注意した方がいいこともたくさん話してるはずです。

 

相手のにらみを効かせた表情、

 

激しい感情、

 

否定する言葉、

 

関係を遮断するようなしぐさ、、、

 

 

そんな見た目をどう思うか?

 

表面にとらわれて、

 

「相手は私を否定してるんだ!」という考えでいっぱいになってたら、

 

話は全く聞けてません♪( ´▽`)

 

 

「おかげで、自分の未熟なとこに気づけた!」

「まだまだ、伸びしろがあるってことだ!」

「相手は率先して、怒り役をやってくれてるんだ!」

 

自分自身もそうですね。

 

イラッとした時、

 

はたして何にイラッとしたのか?

 

よーく突き詰めると、

 

たいしたことないもんです(笑)