拒絶の心の痛みは甘くない
「拒絶される」ことによる痛みを軽く見てると痛い目に合います。
心のダメージって、軽く見がち。
でも、精神的苦痛は、肉体的苦痛と同じものだと考えて。
好きな人にフラれたり、
仲間からハブにされたり、
自分の存在をバカにされたり、、、
「私はダメなんだ」
「必要ないんだ」
「愛されていないんだ」
自己否定の考えはその痛みの兆候。
本能的にインプットされているので、
自然に脳が危険サインを出します。
ブーーー!ブーーー!ブーーー!
火元を見つけて、即座に水をかける消化活動。
やりがちなのは、自分で自分の傷を広めないこと。
私は、中学生の頃、
同級生らから仲間外れにされて、自己否定に陥り、
人と接するのが恐怖で仕方ない時期がありました。
拒絶されて辛い想いをするくらいなら、
自分を守ろうとして、
自分から先に周りの人を拒絶しました。
そしたら、その通りになって、
「ほらみろ、皆は私を拒絶している。やはり私は拒絶するに値する人だ。」
どんどん泥沼にはまって、
人間不信は高まり、
周りに対して、攻撃的になっていきました。
んで、中学時代が終わった頃に、 確認してみたんです。
「私は、嫌われていたでしょ?」って。
特に、この人には拒絶されたと思う本人に向かって。
「えっ?!そんなこと全然なかったよ。もっと話せたりできたらな、と思ってたよ」
まあ、目からウロコが落ちまくりでしたわ!(◎_◎;)
自分の中で、勝手な思い込みで暴走するよりも、 聞いてみるのが一番いいです。
その一歩を踏み出すのが怖いんですけどね(⌒-⌒; )
ちょっとしたことから、確認してみること。