変われない理由
人は、変わりたい!と思っても、
そうそう簡単には変われないもんです。
今年こそは!と決意するものの、
結局は、今までと同じパターンを繰り返していた
なんてことは、よくあることです。
もっと、男性と楽しく付き合える私になりたい、
一人で抱え込みだから、もっと周りの人を信頼して任せるようにしたい、
些細なことでイライラするのは卒業したい、、、
自分が決意したことは、はるか忘却の彼方へ・・・
こんなはずじゃなかったのに! と叫んで、
周りや環境のせいにするのがオチです。
車で例えれば、
「よし、やるぞ!」というのはアクセルを踏んでいる状態。
変化しないのは車が進まない状態とみたら、、、
もう一方の足で実は、
ブレーキを思いっきり踏んでいるんです。
ブレーキを踏んでいたら、 どんなにアクセルを踏んだとしても、
車は前に進むことはないですね。
「そんなことをしているわけないです!」
認めることはスンナリとはいかないかもですが、
今の現実を作っているのは何よりも自分自身です。
そこらへんは後ほど、詳しく書いて行きたいことですが、、
じゃあ、 「ブレーキを踏む」状態ってのは何か?
というと、、、
「決めつけ」
自分がこれは間違いない!当たり前だ!
無意識にしてしまっている決めつけ。
いつそんなことしたの!? と思っちゃうかもですが、
実は、幼少期にやっているんです。
本人は気づいていないことがほとんどですが、
この「決めつけ」に気づいていくことが
踏んでいるブレーキをスッと外すキッカケになっていきます。