隣の芝生が青いのは
隣の芝生は青い、
英語の諺ですが、
要は、 近くに見えるものは悪いところがよく見えて、
遠くに見えるものはキレイに見えちゃうもんです。
夜に眺めるお月さんがキレイだね、って言いますが、
降り立ってみれば、生命が生存できないゴツゴツした岩しかない星です。
お月さんから見る地球は青く美しく見えます。
外から中を見れば、キレイに見えて、
中から中を見れば、大したことない、
そう見えちゃうんです。
認識の違いで、 世界は大きく違って見えます。
そして、隣の芝生はキレイに見えても、 見えないところでキレイに保つためにスンゴイ努力してたり、実は汚いところは隠してたり、、、
遠いと脳の認識の癖で「部分だけ」とっちゃうもんです。
認識の違いがあることに気づくこと、
見えてなかったところを見ようとすることで、
違った世界が展開されていくもんです。