「何もかも自分が悪い」と思う裏にある本音⑵
こんにちは。
「私が全部悪いんだ」
私は小学生の頃、
父が毎日遅くまで残業して、
体も精神もボロボロになり、
そんな父を兄は、
「稼げない父なんて、情けない!」って毎日罵り、
居場所がなくなった父を見て、
「男が仕事を失ったら、クズや」
この時、お互いをバカにしあい、
愛や尊敬などカケラのない家族。
そんな家族を作ったのは、、、
私だと思ってました。
「私がいけない。ダメだったから」
・・・・・そうなのねー。
バブル崩壊の頃で、会社の都合や社会全体が大変だったでしょ、
いや、私が悪い!
辞める選択肢も悪くなかったでしょ、
いや、支えられなかった私が悪いの!
まあー、月が欠けるのも私のせいだと思ってましたね(⌒-⌒; )
この身体の私👤が、
世界を支配しているんかいな?
そうやって、「私が悪いの」と思っておけば、
これ以上、誰も傷つかないし、傷つけない。
可哀想な自分を演じれば、
誰も責めてこない。
問題を解決しなくても大丈夫。
逆に解決しない方が、
可哀想な自分でいられるポジションを掴んでられる。
「私が悪いの」
そんな自分を演じてるだけなんだー!ってことに気づき、
役割を降りましょう。
自分が勝手に選んでただけ。
数ある役割の中で、
何で選んじゃったのか?
何もしなくていいですからね。
一番、楽な役割なんです。
卒業したかったらしたらいいし、
そのままが心地よかったら、続けるのもいいですね。