頭の中で最悪のケースを想像してしまう時
こんにちは。
「もし、失敗したらどうしよう?困らせてしまったら・・・」
頭の中で最悪のケースを想像してしまう時ってありませんか?
ただでさえ忙しいのに、余計な時間を掛けて、
本来の業務に支障を及ぼすのは避けたいのはわかります。
思い悩むかと思いますが、考え始めたらキリがありません!
大丈夫!!!!
まず、心配事の8割は起こりません。
これは、アメリカの大学での実験結果によるものですが、心配の8割は起こらないんだそうです。
しかも、残り20%は?
16%は準備をしていれば対応できること。
起こりうるのは4%のみ。
結局は、96%はとり越し苦労。
4%は「準備のしようがない」
天変地異、
隕石が落ちる、
突然の事故、、、
4%のことは仕方ないとして、
じゃあ、「どうでもいいじゃん!」ということだけを言いたいんじゃないです。
上司に「テキト〜でいいっすよ♪( ´▽`)」と言っていいものではないですね。
悩むと考えの違いは、、、
「Aがダメなら、どうしよ〜〜」ってグルグルするのは「悩む」。
「Aがダメなら、こうする」って対応策を立てるのが「考える」。
Aがダメなら、Bという手段。
Bがダメなら、Cという手段。
Cがダメなら、、、
A、B、C、D、、、もしもの時の対応策を多く持っていると余裕が出てきますね。
それでも、ダメな時は、「上に相談する」。
そのための上司ですしね。
使える時には使いましょう。
サッポロ生ビール黒ラベルのCM、大人エレベーターというCMで
中田英寿さんに「世の中で無駄だと思う事は?」と聞かれて、こう答えています。
「わからないことを心配すること」
自分の考え方の癖と向き合って、大人の階段を上っていきましょう。