アクセル踏めば、元気!?
こんにちは。
4月も半ばになって、暖かくなりましたね。
社会人の方は、新しい環境で顔と名前を覚え始める頃でしょうか。
そのうち仕事にも慣れてくると、テキパキとやれるようになり、充実感を感じてくるかもしれませんね!
中には、周りからの評価も良かったり、必要とされているのを感じている方は少々の無理もしてしまっているかもしれません。
いわば、ココロのエンジンのアクセルを踏んで、
スピードよく走っている状態。
でも、、、これが危険なんです。
ココロのエンジンは、アクセルを踏めば、元気!?
ってもんではありません。
本当は、知らない間に疲れを貯めていて、
「疲れている」ことに気付きにくくなります。
そのサインをキャッチして、メンテナンスできたら問題ないんです。
まあ、気づかずに走ってしまうもので・・・
そしたら、強烈なサインが出てきます。
「これでも気づかないの!?」と言わんばかりのサイン。
わたしがアクセル全開で走って限界のサインにも気づかずにいた頃のエピソードを言えば、
仕事中に階段で転倒し、後頭部を5針縫う大怪我をしたり、自転車で転倒し、肘の骨にヒビが入り、1ヶ月は休まざるをえませんでした。
その時のわたしの心の状態は、、、
周りの評価を気にして、弱みを見せず、わがままを我慢し、
必要とされていることに充実感を覚えるからといって、頼まれごとにNoと言えなかったり、
自分のポジションを失いたくないばかりに、キャパオーバーの仕事量を抱えてたり、
後輩の前で、みっともない事はしたくないからといって、カッコつけたり、
上司、部下の間に挟まれ、周りの意見を調整していたら、自分の意見を見失っていたり、
わたしは、今までの人生で、
「自分勝手に生きてしまったから、これ以上迷惑をかけたくない!」ということを決めてました。
子供の頃に無意識奥深くに決断しちゃってたんです。
そして同時に、、、
これからは「周りのために頑張れる自分になるんだ!」って心掛けてたんです。
だけども、
それで人生が上手く回るか?と言えば、
全然そうじゃないんですね。
「こうするんだ!」って頑張れば頑張るほど、、、
ドツボにハマって、苦しむ蟻地獄。
「あれ?こんなはずじゃなかったのに〜」
だから、、、
まずはココロのエンジンを動かす「アクセル」と「ブレーキ」が何なのか!?
それを知ることが重要です!
自分がどんな「アクセル」と「ブレーキ」なのかを知ることから、
ココロのエンジンの全体像を知ることができ、
スイスイっと楽しく運転することができていくもんです。