カッとなる前に思い出してほしいこと
ついつい、カッとなって言っちゃう人へ。
怒るつもりはないのに、
なぜ、カッとなっちゃうのか?
「相手がムカつく言葉を言った(原因)、だから私はカッとなった!(結果)」
やりがちですね。。。
そんな時は、まず自分が余裕ない状態なんだと自覚しましょう。
自覚するだけでも、客観的に見えて落ち着いてきます。
さらには、認識の原因から探って見ると、、、
コミュニケーションは結果を見て判断しがち。
実は、原因があるんです。
「相手がムカつく言葉を言ったから(原因)」→「私はムカついた!(結果)」
実は、逆。
「私がムカついていたから(原因)」→「相手の言葉が私をムカつかせるように聞こえた(結果)」
すでに、自分でも気づかない無意識下に
原因が潜んでいるんです。
同じ言葉を聞いても、
ムカつく人もいれば、ムカつかない人もいるわけです。
映画で例えれば、
100人いれば100通りの映画が上映されているんです。
「なぜ、そこで怒らすような事を言うの?」
「そこは全然気にならなかった。」
「相手を思いやっているように聞こえた」
同じ映画でも、一人ひとりの中で、
全く違う映画が上映されているんです。
映画のスクリーンを観ていることに気づくと、
目の前の現実をどう解析するかは自分次第ってことに気づくと、、、
かなり楽です。
認識の結果だけを見てたら、
わかんないけども、
原因に目を向けて観たら、
人間のココロは仕組みでコロコロと動いているだけです。